生野高等学校で第7地区職域合同研究協議会発表会があったので、イソノ薬局の磯野先生と実習生2人で参加してきました。
多くの第7学区の養護教諭や学校薬剤師などの方が出席されていました。
☆講演☆
生野高等学校医・松本泰仁「学校における怪我の応急手当」
☆研究発表☆
長野北高校保健主事・丸山巧「薬物乱用防止教育に関して~高校生の薬物に対する意識~」
実習生;林
松原市医師会地域医療介護連携推進事業委員会による勉強会が行われました。
そして、2名の先生のリハビリテーションのお話を清聴しました。
リハビリテーションの語源は、
・Rehabilitation
・re(再び) habilis(適した) ation(~にすること)
・「再び適した状態にすること」を意味する
・語源から解釈されるリハビリテーションとは、人間としてふさわしい
権利・資格・尊厳・名誉がなんらかの原因によって傷つけられた人に対し
その権利・資格・尊厳・名誉・などを回復することを意味する
パワーリハとは、力=Powerではなく Produce Outcome to WorthWhile for Elder Reactivation の略であり、パワーリハビリテーション研究会会長の竹内孝仁教授が提唱した
虚弱高齢者用に開発されたマシンを使って運動するリハビリ手法である。
脳血管障害による麻痺や骨折・病気療養による長期臥床、高齢に伴い次第に行動性が低下して
生じた廃用性萎縮に適用される。
第2部として引き続き、薬学生薬局実務実習 【P505】地域福祉 を行いました。
地域包括支援センター 松川先生と西島先生より介護保険の講義をしていただきました。
平成23年度松原市医師会健康フェアに、歯科医師会と薬剤師会が参加
松原市薬剤師会は、「パネル展示 ; お薬手帳を持ちましょう」を実施
たくさんの方のご来場ありがとうございました。
----- スケジュール -----
日時;平成23年9月10日 14時~ 第1部 15時~ 第2部
場所;ゆめニティプラザ3階(近鉄河内松原駅南側)
【第1部】14時~ 講演会
【第2部】15時~17時
9月17・18日に府立生野高校で文化祭が行われる。
たいていの文化祭において、飲食物が提供される。
冷たい飲み物やアイスクリーム、温かい焼きそばやたこ焼きなどは不可欠である。
本日、文化祭で食中毒を起こさないために、食品衛生講習会が行われた。
加熱食品提供クラスと非加熱食品提供クラスの2チームに分かれての講習だった。
食品提供に際しての諸注意は、食の安全を守る最重要事項である。
生野高校担当学校薬剤師 磯野元三氏 が、「食中毒を起こさないために」の話を担当した。
今年5月には、生食肉ユッケによる腸管出血性大腸菌O111の食中毒が発生し死者がでている。さらに翌月、ヨーロッパでは腸管出血性大腸菌O104による食中毒が猛威を振るっていた。今年は特に注意を要する年度である。
食中毒予防の三原則は、次の3点だ。
毎年学生諸君に、この話をしている。
本日、松原第六中学校にて、いちご薬局の松谷威夫先生による薬物乱用防止教育が行われました。そこで、芝池じゅんあい薬局さんののぞみちゃんと、私、イソノ薬局実習生の和田で見学に行きました。
内容は、たばこ・薬物乱用防止についてでした。
松谷先生の講義は、全体的に優しい口調で聞きやすく、時にはしっかりと強調された部分もあり、非常に理解しやすかったです。
私も松原市薬剤師会の勉強会で発表させていただきましたが、そのときでも緊張していたので、今回のように中3生150人ほどの前で講義をするのは非常に緊張しそうで、慣れていないとなかなかうまく話せないと思いました。
やっぱり中学生が相手ということもあり、完全に静かな状態で聴いてくれているかといわれると、そうでもない感じでした。
しかし、講義が終わった後に絡んでくるやんちゃな生徒もいて、楽しい面もありました。
いい経験をさせていただけたと思います。
イソノ薬局実習生:和田 彬光