薬物乱用防止教育-生野高校

先週13日にイソノ薬局でお世話になっている磯野元三先生による薬物乱用防止教育が生野高校で行われました。そこで松原市と羽曳野市内で実習中の学生7人で見学に行きました。講義は後期課程の始業式の後に行われるということで、始業式の途中から体育館で見学をしました。始業式が終わりパワーポイントが壇上に映し出され、講義が始まりました。内容は大麻や麻薬などの薬物乱用についてでした。講義はとても落ち着いて話されていて、声も聞き取りやすくわかりやすかったです。最近、このように薬剤師が多くの人の前で話す機会が増えてきているそうなので、私も先生のような発表技術を身につけたいと思いました。 イソノ薬局実習生:紺井 悠

薬物乱用防止教育-生野高校」への1件のフィードバック

  1. 磯野元三

    学校薬剤師のお仕事は、学校環境衛生の調査項目を検査するようなことが中心でした。
    しかし、学校保健法が学校保健安全法に変わった頃から、薬物乱用防止教育、薬の正しい使い方教育をはじめ、食中毒防止なども生徒や教職員を対象にお話しする機会が増えてきました。
    「計画の立案に参与し意見を述べること」 「健康相談、保健相談に従事すること」も増えた事項です。

    昔は、「読み 書き そろばん」が学問の基礎とされていました。
    現代版に言いかえると、「メール インターネット プレゼンテーション」になるのかな。
    この3つが出来ないと、お仕事を受ける事ができませんし仕事がはかどりません。
    いろいろと覚えることがたくさんありますが、生涯学習で継続しましょう。
    ご参加ありがとうございました。 磯野元三

コメントを残す