本日、磯野先生が松原高校にて一年生を対象に「薬物乱用防止教育」の講演をされるということで、私たち実習生も同行しました。私は3時間目のつかみの10分を話すという課題を課せられていました。とても緊張していましたが、磯野先生がていねいにアドバイスを下さっていたのでなんとか10分間話す事が出来ました。 磯野先生の講演は内容がまとまっており、またポイントが押さえられているので、すごく聞きやすかったです。
脱法ハーブに関しては今年に入ってから特に大きく報道されています。
断り方の3つのテクニックとして、
①断る言葉を繰り返す「いらない。ゼッタイ、いらない。」
②いらない理由を言う「かっこ悪いから」「興味がないから」
③他の人や法律に頼る「家族や友達を悲しませるから」「逮捕されるから」
ということが重要だと磯野先生が講演中に話されていました。
薬物がどんなに恐ろしいものなのかを、しっかりと伝えられる話術を身に付けられるようになりたいと思います。
イソノ薬局実習生 奥野 成美
本日は、府立松原高校で「薬物乱用防止教育」を行いました。
イソノ薬局で2期実習中の奥野さんと大西君に最初の10分間を担当していただき、今年起こった「脱法ハーブ」に関する新聞記事を紹介して、違法薬物の現状を話していただきました。
ありがとうございます、そして、お疲れ様でした。
本日の発表が、松原市役所、松原第7中学校に続き、3度目の壇上になりました。
薬剤師のお仕事は、医薬品の販売と調剤が中心です。薬局の外で市民の方に、薬の正しい使い方、薬物の恐ろしさを教えるもの薬剤師のお仕事になります。
この経験を生かして、薬剤師になった後もお薬教育の活動を忘れないでください。