トレーニング記録 1999年度
1999年3月 東京の研修会で血糖値測定の機会があった
食後1時間後の血糖値が184を示す
帰宅後に体重を測定してみると95kgを越えていた
このまま40歳を迎えると 高血圧・高脂血症・糖尿病はあきらかである
32歳から毎月スイミングに12回通い 日曜日は子供達とソフトボールの生活
しかし日常の食事と飲酒により まったく痩身の効果は見られない
ゴールデンウィークを前に減量を決意し 下記の3点を実行する事にした
1.食事の量を家内と同じ量にする
2.寝る前の飲酒を禁止
3.毎日のウォーキングを日課に
元来の3日坊主の私に続くのか?不安がある
他人にダイエット宣言をすれば 多少見栄を張り少しでも長く継続できると考え、次回の研修会でダイエット開始宣言を行なう事に決意
さらに 5/1からExcelでダイエット日誌をつけ始める
4月5月はウォーキングを中心に 家族で山歩きを積極的に取り入れる
歩行距離を伸ばした結果、最初の2ヶ月で体重10%減る
最初は面白いように毎週1kgづつ減っていった
6月よりウォーキングの時間が取れなくなり、体重も減ったので運動強度を上げる為にランニングを開始する これが思わぬ結果を招く事になる
8月9月は、走ると足の痙攣が続く 痙攣後歩いて帰宅の繰り返し
思ったように距離が伸びない このままでは断念しそうになる
体重の変化があまり見られなくなったのを機会に、トレーニングの目標をダイエットから、マラソン完走に切り替える
どうせ参加するなら、フルマラソンだ オリンピックの競技種目でもあり認知度も高い さらに完走すれば結構な自慢話にもなりそうだ
制限時間の長い大会を探す ホノルルマラソンは8時間だが、12月に自営の店を空けることは出来ないので 近場の尼崎シティ国際マラソンを選択
制限時間5時間30分の大会である 他の大会より30分長い
初心者には この30分の余裕が心理的にGood
申し込みから大会まで2ヶ月 フルマラソンのトレーニングを開始した
しかし ひざとかかと痛で整形外科を受診時に MRI撮影でひざの数ミリ上部の骨が空洞であることが判明 補強しないと運動禁止と診断される
エントリー後の出来事で少し悩むが、折角始めたトレーニングを無駄にしないよう大会に参加する事に決意 しかし無理は禁物である
大会当日76kg ダイエット開始から20%の体重が減少していた
天候にも恵まれ 風は微風 気温も走り始めると寒くはない
後は体の部品を壊さずに、ゴールする事だけである
そして大会終了後に、手術を決意した
大会参加報告;1999尼崎シティ国際マラソン
月 |
Run&Walk |
月末体重 |
体脂肪率 |
2000年 2月 |
左ひざの手術 ⇒ 車椅子 ⇒ 松葉杖・歩行訓練開始 |
2000年 1月 |
0km |
79kg |
- |
1999年 12月 |
45km |
78kg |
- |
1999年 11月 |
174km |
76kg |
25% |
1999年 10月 |
80km |
77kg |
- |
1999年 9月 |
55km |
79kg |
25.5% |
1999年 8月 |
60km |
80kg |
25.5% |
1999年 7月 |
105km |
80kg |
26.5% |
1999年 6月 |
116km |
82.5kg |
28% |
1999年 5月 |
180km |
85kg |
- |
1999年 4月 |
- |
90kg |
- |
1999年 3月 |
0km |
95kg |
- |
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