平成24年度三師会新年会

平成24年度松原市三師会新年会がとり行われました。
松原市医師会、歯科医師会、薬剤師会の新年会です。

今年度は、お忙しい中 澤井松原市長にご参加いただき、新年のご挨拶をちょうだいしました。
つづいて、中野市議会議長、御前保険所長よりお言葉をいただきました。
そして、紹興酒の甕割り式(かめわり)で新年を祝いました。

本年度は、松原市師会師会の担当で、アトラクションでビンゴゲームがありました。
10個の景品争奪戦で、激しいデッドヒートが繰り広げられました。

無事に宴もお開きになり、参加者は夜の大阪に散らばっていきました。

 

 

松原支部研修会23‐10

松原市薬剤師会支部研修会のお知らせ

日時:1月15日(日)AM10:00~11:30
場所:松原市立保健センター3階会議室

  1. オンブレスカプセル エーザイ
  2. 【P326】 調剤報酬算定とレセプト作成  芝池副会長
  3. 【P502】 在宅療養推進アクションプラン 磯野副会長
  4. 【P514】 考えてみよう タバコと健康-高校生用 実習生 山内
  5. 【P512】 小児の家庭用品等誤飲事故 実習生 權太

(注) 9:30より理事会を行いますのでメンバーの方は集合願います

 

第15回近畿薬剤師学術大会

滋賀県長浜市で行われた第15回近畿薬剤師学術大会に参加しました。

2011年11月20日(日) 分科会3 大阪府薬松原支部 磯野元三
◆発表演題
タイトル ; 3タイプの集合型実務実習
分科会 ; 分科会3-6年制実務実習
【発表抄録】
平成22年より、薬学部5年生の薬局実務実習が始まりました。11週間の実習期間で、1薬局で完結することが原則となっていますが、協力薬局に委託できる到達目標として次の3項目があります。

  • 薬局製剤に関するもの
  • 漢方製剤に関するもの
  • 在宅医療に関するもの

さらに、地域が主体となって受け入れ体制を整備する実習は次の5項目があります。

  • 休日急病診療所の見学に関するもの
  • 防災センター等の見学に関するもの
  • 学校薬剤師業務に関するもの
  • 薬と健康の週間等における医薬品の適正使用の啓発活動に関するもの
  • 麻薬・覚せい剤等薬物乱用防止活動に関するもの

これらの8項目は、近隣薬局・支部・薬剤師会が協力しあって到達目標を実習することになります。

私の薬局の実習生には、3種類の集合型実務実習に参加させています。
1つ目は、当薬局主催のイソノ薬局近隣集合型実務実習です。実習生を受け入れている近隣薬局に声をかけて、次の5つの集合実習を初年度に続き本年度も行っています。
【P102・P103】薬局製剤・漢方製剤の概説と調製
【P505】居宅介護・介護保険の概要
【P508】学校薬剤師
【P510】薬物乱用防止運動
2つ目は、毎月実施している松原支部研修会です。指導薬剤師と実習生の発表を組み込んだ支部集合型実務実習を行っています。指導薬剤師は1つのSBOsを解説し、学生は【P515】顧客・住民への説明を中心に発表しています。
3つ目は、私も講師で参加している大阪府薬集合型実務実習です。薬局製剤・漢方製剤の概説と調製、在宅医療、OTC、学校薬剤師、地域保健・災害時医療を実習しています。

集合型実務実習を行う利点は、学生同士が言葉を交わすことにより孤独感が薄まり気分がリフレッシュされてモチベーションの維持が可能になります。また、他の薬局を見ることができ、複数の指導薬剤師と話し合うこともできます。そして、11週間の実習を長く感じることなく継続していくことができると感じます。さらに、学生のみならず委託した指導薬剤師は、実習困難なSBOsを補え、実習生のいない時間を持つことができます。
集合型実務実習を行うには、人・場所・時間・お金などの問題がつきまといます。指導薬剤師の確保、実習会場の手配、会場費・交通費・参加費などの処理です。
このような問題点を考慮すると、実習施設である薬局において少人数で行う近隣集合型実務実習を多数行うことが、最も現実的で効率的であると思います。

平成23年度 第7地区職域合同研究協議会発表会

生野高等学校で第7地区職域合同研究協議会発表会があったので、イソノ薬局の磯野先生と実習生2人で参加してきました。
多くの第7学区の養護教諭や学校薬剤師などの方が出席されていました。

☆講演☆
生野高等学校医・松本泰仁「学校における怪我の応急手当」

☆研究発表☆
長野北高校保健主事・丸山巧「薬物乱用防止教育に関して~高校生の薬物に対する意識~」

実習生;林

平成23年度 松原市学校保健会全体講演会

本日は、松原市内各学校保健会のメンバーが集合し、全体講演会がとり行われました。
参加メンバーは、学校長、養護教諭、担当教諭、学校医、学校歯科医師、学校薬剤師が中心です。

今年度の演題は 「小児期からの生活習慣病予防」 ~学校・地域・家庭による連携の必要性~
演者は 近畿大学医学部 甲田 勝康 准教授 でした。