松原市三師会の活動」カテゴリーアーカイブ

研修会動画『認知症高齢者の対応』

【 医療・介護 多職種の皆様へ 】松原市医師会医療介護連携推進委員会
2015年12月に研修会『認知症高齢者の対応』を開催しました。
研修会の動画1~4とテキスト(スライド)をアップしましたのでご覧下さい。
また、新入社員・新人職員の研修としてもご活用いただきますようお願いします。

・研修会動画1 ; 新オレンジプランについて 松原市健康部高齢介護課 9分
・研修会動画2 ; 認知症の理解と対応について-1 37分
・研修会動画3 ; 認知症の理解と対応について-2 26分
・研修会動画4 ; 認知症の理解と対応について-3 17分
・スライド ; 認知症の理解と対応について 1、2、3 PDF
【 講師;浅香山病院 看護師長 三好豊子先生 】

参考;厚生労働省資料
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)(パンフレット)
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)(スライド)
認知症初期集中支援チーム設置促進モデル事業の概念図
『今後の認知症施策の方向性について』の概要

松原市医師会 地域連携室 介護連携室

- 松原市医師会医療介護連携推進委員会よりお知らせ -

 

第6回 松原市医師会健康フェア

松原市健康フェア平成25年度松原市医師会健康フェアが開催されました。
今年も講演後第2部で松原市薬剤師会が参加しました。
多数のご来場をいただき、誠にありがとうございました。

平成25年9月7日(土) 14時~16時30分
河内松原駅南 ゆめニティープラザ3階 多目的ホール

第1部 演題 「食中毒」
片平内科院長 片平克俊先生
第2部 講演後
・ 眼底検査、骨密度チェック、医師相談
・ 歯科健康度相談(松原市歯科医師会)
・ お薬手帳はスマホで(松原市薬剤師会)

災害時の医療救護活動に関する協定書 締結式

災害時の医療協定-松原市薬剤師会

災害時の医療協定-松原市薬剤師会

本日、松原市薬剤師会は日頃から連携を図っている松原市医師会・松原市歯科医師会とともに、松原市と「災害時の医療救護活動に関する協定書」を締結しました。松原市で災害が発生した場合に、協力可能な薬剤師が薬剤師班を形成し、市の地域防災計画に基づき、その要請を受け、必要に応じて医薬品等の供給や仕分け、及び調剤・服薬指導・お薬相談等の医療救護活動への協力を行うという協定です。
大規模災害の発生も懸念される中、改めて職責の重さを再認識する機会となりました。

松原市薬剤師会 副会長 白馬泰子

ヘルパー連絡会;医療と介護の連携~薬剤師会の立場より

ヘルパーさん、ケアマネージャーさんの講習会に参加させていただきました。
2部構成で、1部ではリーフ薬局の神山先生から在宅・施設での介護における薬剤管理についての講演、
2部はシンポジウムでした。

1部の講演は、高齢者に多く見られる疾患(高血圧、糖尿病など)の薬剤で起こりやすい副作用や、食品と薬との相互作用などについてでした。
薬剤師にとっては、常識中の常識であるワーファリンとビタミンK、カルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースなどの組み合わせについてなど話もありました。
私自身、大学で勉強するまでは全然そのような知識もありませんでした。
参加されたケアマネージャーさんも多くの方がメモを取られていたので、利用者さんはもちろんのこと、ケアマネージャーさん・ヘルパーさんもご存じなかったのかな?と思いました。
実際に服用する患者さん、介助する介護職の方が知っていることで初めて意味をなす情報なので、周知していくことは重要だと感じます。

2部での質問項目に、重度の認知症独居老人の服薬管理をどのように行うのが有効か?という質問がありました。
いつどれを飲むのか、飲んだのかまだ飲んでいないのかがわからないほどに認知機能が低下した方なら、きっと大量の種類・錠数を服用されているのだろうと思います。
このような方にはどのような方法が提案できるか?

薬剤師の先生から、光と音で服用を促す器具があるのでそれを利用してみてはどうか、との提案がありました。
いろいろな手段や情報を模索・提案するという面では、薬剤師もケアマネージャーさんも役割は同じだなと思いました。

大阪薬科大学 夛田美里

ヘルパー連絡会勉強会

 

本日、松原市ヘルパー連絡会の研修会に薬剤師会として参加しました。
日頃、薬局に足を運んでいただいているヘルパーさんに、次のことをお話してきました。

  • 平成25年からの大阪府地域医療計画
  • 在宅における医療と介護の連携
  • 薬の正しい使い方 高齢者と薬
  • 居宅訪問薬剤管理指導に至る4つのパターン
  • 松原市薬剤師会会員名簿の配布
  • 薬局への相談方法

来年度からの医療計画は、5疾病5事業+在宅医療になります。
その中でも、うつ病と災害時医療と在宅医療に重きが置かれます。
薬剤師会としても在宅業務に力を入れていかねばならない時代になりました。
身近で介護されているヘルパーさんの力を借りて、薬局在宅業務をスムーズに行えるようにお力添えをお願いします。