危険ドラッグ

脱法ハーブによる危険運転が後を絶たない。
違法ドラッグ、脱法ドラッグでは、危険性が伝わらないとして、警察庁と厚生労働省が新名称を募集していた。そして「危険ドラッグ」に決定した。


危険ドラッグ警察庁などによると、新名称は延べ7972人から1万9887件が寄せられた。「危険ドラッグ」は102件で、ほかには「準麻薬」(183件)、「廃人ドラッグ」(140件)、「危険薬物」(123件)などがあった。
選んだ理由について古屋圭司国家公安委員長は同日の閣議後会見で「新たな呼称が国民にしっかり浸透することで、非常に危険なものだと認識してもらうことを期待する」と述べた。田村憲久厚労相は「興味本位で手を出しやすいイメージがあった。非常に危ない薬物だということをストレートに理解してもらえる」と述べた。
今後、薬事法で販売や所持が禁止されているものも含め、精神毒性が強い有害な薬物を広く「危険ドラッグ」と呼んでいく。報道機関などにも使用を呼びかける。
脱法ドラッグをめぐっては、東京・池袋で先月24日に吸っていた男の乗用車が暴走し、8人が死傷するなど、事故や事件が相次いでいる。夏休みに入り、警察などは販売店に入店しないようにするなどのパトロールを強化する。
[朝日新聞2014.7.22.]