第18回近畿薬剤師学術大会

本日、第18回近畿薬剤師学術大会 in 神戸に参加した。
テーマは be inspired ―未来に向かって薬剤師精神をふるい起こすとき―

この学術大会は、近畿2府4県が協力し、多分野に亘って活躍している薬剤師た一同に集まり、著名な方の講演を聴いたり、業務を通じて習得した知識を共有、研鑽し、資質の向上に努めることを目指すとともに、薬剤師が地域住民の方々に対してさらなる良質な医療の確保と提供に寄与することを目的としている。

本日は以下の講演を視聴したので、日常業務に応用できるように考える。


 

開会セレモニー 10:00~10:30
メイン会場 (神戸ポートピアホテル 南館1F ポートピアホール)

特別講演 10:30~12:00
座長:兵庫県病院薬剤師会 副会長 金 啓二
「生命とはなにか」 -動的平衡から考える-
講師: 生物学者 青山学院大学教授 福岡 伸一

ランチョンセミナー② 12:15~13:15
座長:神戸市立医療センター中央市民病院 院長補佐・薬剤部長 橋田 亨
「抗がん薬治療における薬薬連携」
講師: 関西電力病院 薬剤部長 中央診療センター長 濱口 良彦
共催: 大鵬薬品工業株式会社

分科会① 13:30~16:00 地域包括ケアに向けての多職種連携
司会:兵庫県薬剤師会 理事 大賀 安子
座長:兵庫県薬剤師会 副会長 笠井 秀一
基調講演 「 地域包括ケアシステムと多職種協働」
厚生労働省老健局 局長 三浦 公嗣

シンポジウム
座長:兵庫県薬剤師会 常務理事 鄭 淳太
副座長:兵庫県病院薬剤師会 常任理事 田中 一穂
「 地域実情に応じた多職種連携の意義~ 地域包括ケアシステムの構築に向け
て ~」
一般社団法人兵庫県医師会 理事 三浦 一樹
「 訪問看護ステーションネットワーク西宮」
医療法人明和病院 訪問看護センター明和 管理者 訪問看護認定看護師
西田 奈美
「 介護支援専門員から薬剤師の皆様へ」
一般社団法人兵庫県介護支援専門員協会 副会長 片山 恵美子
「 薬剤師が地域包括ケアで何ができるか」
一般社団法人神戸市薬剤師会 副会長 日比 高志