生涯現役３９ 宣言

1999年4月 体重の増加・血糖値の上昇がきっかけで、成人病予防目的でウォーキングを始める。そして4ヵ月後に、さらなる運動強度を求めてランニングを開始する。8ヶ月で体重が95kg⇒75kgになり、1999年11月、フルマラソンを初完走を果たし大感激を味わう。さらに、2002年9月、あこがれのトライアスロン51.5kmを初完走も果たした。

フルマラソン42.195kmを制限時間内にゴールし完走する事が目標であり、記録よりも日常のトレーニングと自己管理を目的としてフルマラソンやトライアスロンの大会に参加している。順位はベッタでもかまわない。

"３９"は、私が始めてフルマラソンを完走した年齢である。毎年フルマラソンを完走できれば、肉体年齢３９歳が証明できると信じて、トレーニングを継続している。

修行のような練習を積んで、マラソンのスタート地点に並んでいる時が一番楽しくワクワクする。そして最後の10kmがキツイのだが、それを乗り越えゴールする時が非常に嬉しい。元来子供の頃から一生懸命走るのが得意でない私、写真を撮りながら制限時間をフルに使ってゴールして楽しんでいる。

トライアスロンは、10代の時にトライしてみたいスポーツと思った。しかし当時のゴールは、夢の先の方でしかなかった。この数年オリンピックディスタンス51.5kmが多数開催されている。1500mの水泳が出来れば完走可能な、身近なスポーツになっていた。しかし、最終かつ最大の目的の皆生トライアスロン「フィニッシャーズストリート」を目指して修行のようなトレーニングを積んでいこうと思っている。

1) 「志」（こころざし）
仕事にも遊びにも、志がないと楽しくないし集中・成就ができない。
何をするにも・いくつになっても、志を持ちましょう。
『Boyｓ be Ambitious ＝ 少年よ大志を抱け』でございます。

2) 5つの「あ」
アテネ五輪女子800m自由形金メダリスト柴田亜衣選手が、コーチから授かった五つの『あ』
「あわてず」「あせらず」「あきらめず」「あてにせず」そして「あなどらず」
フルマラソン・トライアスロンにピッタリの言葉である。