ホームページビルダーの最も優れた機能は「サイト管理機能」と思います。
サイトを作成すると、「サイト転送」「ファイル名の変更」等のさまざまな機能が利用できます。
一般的にホームページは、トップページとそのサブページで構成されています。このような構成になっている複数のページは、ホームページ・ビルダーに「サイト」として認識させることができます。
- ホームページ
- 基本的に、ブラウザを立ち上げた時に一番最初に表れてくるページを指します。しかし今ではインターネットに表示される1つのページを指す時にも使われます。
- サイト
- 通常最初に開くページをトップページ、それ以外のページをサブページと呼びます。このトップページとサブページにリンクを貼り互いのページを行き来します。これらのページを、サーバー上のファイルを置く場所(フォルダ)に転送します。これが自分の「サイト」となります。
ビジュアルサイトとは、作成したサイトのリンク構造を視覚的に表示し、リンク状況やリンクされているファイルの名前などを表示するウィンドウです。ビジュアルサイトには、2つのタブがあります。
サイトの「まるごとチェック」を行えば、サイト内のすべてのファイルを次の観点からチェックすることができます。
プロバイダのサーバーにホームページ関連のファイルを転送するとき、バラバラに転送していたのでは時間もかかるし面倒です。また、いったんサーバーに置いたホームページを更新していくうちに、どのファイルが転送済みだかわからなくなってしまいます。
そこでホームページ・ビルダーではパソコン上に仮想の「サイト」を作る機能を提供しています。「サイト」を作ると、ホームページで使われているファイルの構成、ページ間のつながり(リンク)など、ホームページ全体の構造を把握できるようになるので、ホームページの管理が容易になります。サイトを作るには、まず自分のパソコン上にホームページ専用のフォルダ(サイト)を作成し、その中にホームページを構成するすべてのファイルを入れておきます。パソコン上にサイトを作っておくと、ホームページ・ビルダーの「サイト転送」機能で、サイトに必要なファイルを一括してサーバーに転送することができるようになります。また、ホームページを更新した場合には、更新されたファイルだけをサーバーに転送することができるようになります。
サイト内のHTMLファイル名やGIFファイル名などを変更する方法を説明します。
ファイル名の変更は、リンクの不整合を防ぐために必ず次の方法で行ってください。
注意 ファイル名を変更するには、名前を変更するファイルを含むサイトをあらかじめ作成しておく必要があります。
「サイトマップ」とは、サイト全体のリンク構造を一覧で見られるようなページのことです。これを自動生成する方法を説明します。
2003/6/7 | |
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